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北海道での初出逢い。湯澤多恵子さん



北海道第一村人的なノリで突然登場してくれたのが、大阪の神守 けいこさんからのご紹介で、千歳から車で4~50分かけて探しに来てくれた湯澤 多恵子さん。


お友達のケーキ屋さんから地元で人気のパウンドケーキを人数分差し入れいただきました!めちゃくちゃ美味かった!


本も一冊ずつご購入いただき感謝(。-人-。)


札幌市街地まで残り12km。ラストスパート、、、前に豪ちゃんの爆笑行脚がブレイク中www












ようやく、日本一の講演家 中村文昭さんとの初対面♪




本州最南端の鹿児島で、メッシーこと飯田 雅主さんが主催する「ご縁紡ぎ大学鹿児島校」で中村文昭さんのことを知り、


「ご縁があれば必然のタイミングで絶対会える!」


と思って歩くこと1年半、日本最南端の北海道で「ご縁紡ぎ大学北海道校 第2期」の開校式懇親会にて初対面が叶いました~♪


札幌入りとご縁紡ぎ大学さんの開校式がドンピシャでかぶった件。かっちゃん、ムフフのツイてます♪


鹿児島でご縁があった藤田宏幸さんにお誘いいただき、鳥取でご縁のあった「耕せにっぽん」代表の東野 昭彦さんのご紹介の元、5分間のプレゼンタイムをいただき、10分間想いを伝えさせていただきまして、


鹿児島の時と同様、手持ち本『道に迷う若者へ』『成功のバイオリズム[超進化論]』2冊共に全冊完売いたしました。超感謝(。-人-。)


ご縁紡ぎ大学さんには日本列島北から南まで、本当にご縁を紡ぎまくっていただきまして、本当に多謝であります。


明日は、予てから東野さんに「行きます」と約束していた耕せにっぽんに日中お邪魔します。なんと、こちらも明日開校式とのこと。
こんな貴重なタイミングに北海道入りできたことに感謝です。


夜は18:30から「チームワークトランプ『GIFT』」の北海道初開催。北海道は濃い濃い滞在になりそうです。ありがとうございます!






PR: 毛穴ごっそり体験が500円!

得体の知れない自信のつくり方



「得体の知れない自信の源」
 
 
おはようございます。


昨日は「5.29 リヤカー行脚 THE FINAL」のラスト講演のPRと応援を兼ねて、東京から駆けつけてくれたプロジェクトメンバーたちと、小樽から札幌まで36km、約10時間の行脚を踏破しました。


1人は両足のカカトの皮が500円玉2つ分ほどの大きさで皮が擦りむけ、

1人は行脚終了後、横向きじゃないと歩けないほど腰を痛めながら、

1人はHONDAの人型ロボットASIMOくんばりの速度でしか歩けないほど膝の激痛に足を引きずりながら、


4人中3人が初挑戦でしたが、それでもそれぞれの意地の通し方でゴールまで無事に⁉︎辿り着きました。


最近でこそ、こうして時々誰かが引きに来てくれたり、会いに来てくれたりするようになりましたが、出発当初、というか1年ぐらいはひたすら1人で黙々と引くだけの時期が続きました。


不安と自分への憤りばかりが募る孤独な日々でしたが、今になって振り返ると、あの頃が最も多くのことに気づき、最も深く学ぶことができた時期でもありました。


何より、あの一番辛かった時期を耐え抜いた自分こそが、今の「何事も絶対にやり切れる」という得体の知れない自信の源にもなっています。


昨日は4人の仲間と歩きましたが、モチベーションの維持というか、辛い時期の心の支え方は本当に人それぞれで、


10人いれば10通りの「自分の心の支え方」があります。


正解は一つではなく、人が歩んできた人生の数だけの正解があり、また一人の中にも複数の正解があります。


過去のダメだった自分や、挫折した自分にばかり目を向けて、自ら自信を奪ってしまうのではなく、


辛くても、孤独であっても、今日というこの瞬間まで何とか耐え抜いて生きてきた自分なりの頑張りに、しっかり肯定的な目を向けてあげてください。


自分のことを認められると、人のことも認められるようになります。
人のことを認められると、自分のことも認められるようになります。


理想の自分に一歩ずつだけど、確実に近づいているこれまでの歩みを誇りに、今日も1日晴れ晴れと参りましょう!



2016.5.2 田中克成



【追伸1】
本日、「チームワークトランプGIFT」の体験会が、いよいよ札幌に初上陸です。
若干名席にゆとりがありますので、興味がある方はコメント欄のURLから。


【追伸2】
南は沖縄、北は北海道からと、まさに
日本全国から《200名》を超える参加表明をいただいています!

「リヤカー田中克成」最後の講演会。
※第2次募集の受付がスタートしました!

自分でやると決めたから



【残り23日】※シェア拡散よろしくお願いします‼︎
 
 
「本気でやったらこうなんだ!」
 
ってことを3週間後に証明します。
 
この2年半、登っても登っても
終わりが見えない山々を幾つも越えてきました。
 
歩いても歩いても
景色が変わらない海辺を歩き続けてきました。
 
テントが張れる場所を探して朝4時過ぎまで
19時間以上歩き続けたこともあります。
 
足にできた豆が破けても痛みを無視して
皮が硬くなるまで毎日歩きました。
 
幾晩も誰とも会わない山中の暗闇の中で
孤独と向き合ってきました。
 
ご飯も水も買う金がなく公園の蛇口の水で
腹一杯にして凌いだ時期もあります。
 
40度を超える炎天下の山中で
熱中症寸前で倒れかけたこと、
 
真冬の日本海の吹雪の中を
リヤカーを引き続けたこと、
 
肉離れを起こしたまま
3日間歩き通したこと、
 
止める理由なら幾らでもありました。
 
それと同じ数だけ、
自分の弱さにも打ち勝ってきました。

なぜ引き続けられたのか?
と最近はよく訊かれます。
 
正直、正確な理由はわかりません。

強いて言うならば、
 
「自分でやると決めたから」

誰かのためではなく、
 
ただ、あの日の決意が本物だったことを
自分自身に証明したかったから。
 
あの日の自分の覚悟を
ちゃんと守ってあげたかったから。
 
結局は、そんな自分都合の理由しか
ないのかもしれません。
 
ただ言えることは、どんな理由であれ、
 
今日まで続けてきたということ。
今日まで歩いてきたということ。
 
 
「あきらめなければ人生は必ず好転する」
 
 
自分が見出した理論をこの日、
必ず証明してみせます。
 
 
【全国47都道府県リヤカー行脚ファイナル】
「田中克成 × 高取宗茂 最初で最後の講演会」
 
 
 
2016.5.6 田中克成

300年後の君へ。たった一冊の本に秘められた男たちの想い。

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必然の寿命にあがない、たった一日、



田中です。
今日まで新潟に滞在。

明日の朝から45県目の栃木県を目指し、
出発します。

泣こうが笑おうが、この旅、
僕の3年間の歩みはあともう少しで終わります。


【残り22日】


2012年12月。

3ヶ月を要した高取宗茂さんへの執筆の嘆願が
ようやく受け入れられました。

その直後に高取さんが僕に語ってくれた
300年後のビジョンを胸に、
僕はこの3年間、歩みつづけてきました。


【侍たちの生き様の継承】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「克成、お前は売ると約束してくれたが、
 もしかしたら俺たちがこれから作り上げる本は、
 俺たちが生きてるこの時代では
 受け入れられないかもしれない。

 しかし、たった一冊が何処ぞの大学の図書館で
 陽の目を見ることもなく残り続けるかもしれん。


 300年後、ある大学の女子大生が
 卒論のテーマを決めるために図書館で本を物色している時、
 一冊の埃を被った古びた本が目に入る。

 彼女はその本の埃を払うと、何気なくページを開く。
 吸い込まれるように本の世界に入っていく。

 図書館の椅子に腰掛け一気に読み終えると、

「300年前に本当にこんな人たちがいたのかな?」

 と、俺たちという人間が300年前に
 この日本で生きていたらしいという存在を知ることになる。

 その子はこの時代のことを語った膨大な図書の中から、
 あの本を作った二人の男たちの碑石が、
 とある山の麓に眠っているかもしれないという情報を得る。

 俺たちが実在したという証を得るために、
 夏休みを利用してその山の麓で懸命に
 草むらを掻き分けて探していると、

 こんな小さな手のひらサイズの石ころが二つ、
 彼女の視界に現れる。

 その二つの石ころの一つには、こう彫られてある。

 “高取宗茂此処に眠る”

 そしてもう一つには、こう彫られている。

 “田中克成此処に眠る”


「あぁ、本当に存在してたんだ!」

彼女は俺たちの名前が刻まれた石ころに
両手を合わせて拝んでくれながら、

「あなた方やお二人と同じ想いで
 私たちにこの時代を繋いでくれた先人たちのお陰で、
 私たちは今、この住み良い日本に生まれ
 幸せに暮らしています。本当にありがとうございます」


俺たちがこの時代に日本の未来を憂い、
まだ見ぬ俺たちの子孫に良い時代、
良い日本というバトンを繋いであげようと
もがきながらも懸命に生き、
己の信念を貫き通したんだということを、

たった一人の子が気付いてくれ、
両手を合わせてくれるかもしれないと思うと、

俺たちがこれからやろうとしていることには、
命を懸けるだけのロマンがあるとは思わんか?


俺はお前に書くと約束したからには、
そういう時代を繋ぐ本を命懸けで書いてお前に渡す。

お前はお前の志を通すために命懸けで売れ。


俺やお前のように私念ではなく、
自分が縁あって片脚突っ込んどる業界を変えてやろうと
覚悟を持って挑んでいる人間たちが、今この瞬間にも
日本の至る所にウジャウジャおるぞ。

今はまだ誰にも知られていない。
今はまだお互いのことさえ誰も知らない。


しかし、然るべき時が来れば、
あらかじめ申し合わせたかのように
そいつらが一箇所に集まり必ず巡り会う。

その時、
一気に全ての業界が変わり始める。
全ての業界が変わるということは、

日本が変わるということだ。


やろうや、克成。
それが俺たちがこの時代に産み落とされた役割だ」



迷いを断ち切り前を向くことができると同時に、
未来を創る為に今をどう生きるべきかを問う現代の『留魂録』

『道に迷う若者へ』/ 高取宗茂著
 http://goo.gl/Im06ZY


僕はこの一冊を、3年間、
6,000kmの道のりを歩き、
必然の出会いという縁のある方に
1万冊以上届けてきました。

そして、あの日に高取さんが僕に言ったように、
同じ想いで志を立て、同じ想いで信念を貫き、
自分たちの業界から日本を良くしてやろう、
世界を良くして後世にバトンを託してやろうと、

懸命にもがきながらも、
自分たちの居場所で必死に闘っている
多くの仲間たちとも出会ってきました。


最近、つくづく思います。

歴史のヒーローになる必要なんかない。
誰かたった一人にとっての掛け替えのないヒーローであればいい。

記録にも記憶にも残す必要なんてない。
すれ違うだけの誰かを、
ほんの少しでも元気にしてあげられたらそれでいい。

そんなヒーローはどんなに傷つき、
どんなに世間から敵視されようとも、
何度でも立ち上がり、
何度でも挑戦しようとするでしょう。


そしていずれ、決して諦めないその姿こそが、
たった一人の掛け替えのない生命に、
再び火を灯すことになるということを
僕は確信しています。


最後に、高取さんはこう語ってくれました。

「必然の寿命にあがない、たった一日、
 その人の寿命を延ばせたのなら、
 そこに俺たちが存在した意義はある」


残り3週間、目の前の縁に全力で在れる自分を積み重ね、
3年の歩みに終止符を打ちます。


5月29日、この日が、
あの日に僕が見た一つ目の想いが実現する日、

【当時はまだ存在さえも互いに知らなかった

 志ある仲間たちが時代の意思によって一堂に集められる】

その約束の日となるでしょう。


[最初は1人、最後は1000人。3年間のリヤカー行脚の集大成]


日本全国で出会ったすべての人へ。
最後の最後に本当に伝えたかったこと・・・

5月29日、
「リヤカーの田中克成」としての最後の講演会を開催します。

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“MAKE” THE ROAD47 project【THE FINAL】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
株式会社立志出版社 代表取締役
     田中克成
       X
     高取宗茂
 株式会社和僑 代表取締役
--------------------------------------------------------------------

▼「手紙」及び イベントの詳細
http://www.mtr47.jp/final


あなたの参加も、心からお待ちしております。
一緒に良い日本、良い世界を後世に繋いでいきましょう。


立志出版社 田中克成

人生を懸ける価値



人生を懸ける価値
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
立ち寄ったラーメン屋さんで
ボクシングの世界戦を
やってました。
 
9ラウンドからしか
観れませんでしたが、
めちゃくちゃ良い試合でした。
 
八重樫選手とメキシコの選手の
世界タイトルマッチだったのですが、
最終12Rは壮絶な打ち合いで、
お互いの選手に対して
 
「負けんな!」
 
と熱くなりましました。
 
なりふり構わず
拳で殴り合ってるんですが、
 
お互いが相手に
リスペクトし合っての
ハートのぶつかり合い。
 
どっちが勝ったとか負けたとか
どうでもいいと思えるほど、
シビれる試合でした。
 
スポーツである以上、
結果の勝ち負けは
付けなければならないのですが、
 
やはり、
勇気や元気をもらえるのは
そのプロセスです。
 
あの場面であれだけの
打ち合いを最後まで
やり通せるのは、
やはり、リングに上がる前の
練習量だけがモノを言います。
 
リングに上がったら、
それまでの練習を信じて
全力を出し切るだけ。
 
もはやテクニックとか
そういうものを超えたところでの
勝負なわけです。
 
この数日、
自分のボルテージを上げようと
「本気、本気」と
投稿を続けてきたのですが、
 
書けば書くほど
なんか違うなと違和感が
募っていました。
 
先ほどのボクシングを観て、
その違和感の正体が
ハッキリしました。
 
勝っても負けても、
この3年間の歩みには
微塵の後悔もありません。
 
俺がどう変わったとか、
人間的に成長できたかどうか
なんて、もうどっちでも良い。
 
あの時、
僕が人生を懸けようと
思った一冊は、
 
僕が報告を受けているだけで
170名を超える方が
自殺を踏み止まったという
紛れもない事実を作った。
 
この事実は、
「本で命を救える」という
僕自身の経験値として
今後の財産になることは、
結果がどうあれ揺るがない。
 
今はもう、
僕が歩んできたリングの上。
 
この3年間の歩みを信じて、
あとはやり通すのみ。
 
 
【最初は1人、最後は1,000人。
 全国47都道府県リヤカー行脚 最終章】

「脱水症状と歯痛とスゴロク」@西会津



【残り19日】

脱水症状と歯痛とスゴロク
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
昨日は過去2位の
「これアカンやつや…」
な1DAYでした。
 
1位は一昨年、
ド真夏に突入してしまった
鹿児島山中での熱中症体験。
 
猛烈な汗と眠気に見舞われ
終いには景色が回り始めて
「あ、これアカンやつや…」
と気づいて、
 
「まだ寝るな!」
と声に出しながら木陰に入り、
折りたたみイスを取り出し、
「119」を押して発信ボタンを
いつでも押せる状態で
目眩が治まるの待ち。
 
下り坂のカーブを
曲がったところで、
下ってきた車からすると
いきなりリヤカーが
目に入るという
 
まぁまぁ危険な
シチュエーション。
 
・・・だったのだけど、
いま思い返しても
「神がかってたなぁ」
と思うのは、
 
いきなり突風が吹き始めて
竹林の竹を一本根元から倒して
道路を塞いでくれたこと。
 
突風が強烈に身体を冷やし続け、
車は徐行しながらカーブに入り、
過去一の難を逃れた。
 
 
そして昨日も異常な汗と眠気。
3時間で登り終わるはずの
峠が果てしない。
 
水が底をつき、身体が乾く。
コンビニも自販機も何もない。
スマホの電波は圏外。
 
途中、寝転がってみたりとか
騙し騙し登るのだけど、
十数歩進んでは
足が前に出なくなる。
 
しゃがんで休んで
ちょっと進んで
を繰り返すうちに陽が暮れて、
 
「あ、これアカンやつや、
 今日はここでテント張ろう」
 
と思った場所が運よく電波1本。
 
その時、
車で日本一周しながら
すごろくコーチングの
普及をしている
“ひめさとこ”さんからの電話。
 
「道の駅着きました」
 
おおおおおー!そうだ!!!
今日会いに来てくれる約束だった!
 
「ちょっとお迎え来て
 もらってもいいですか?」
 
そのままリヤカーは
国道沿いに残し、ひめさんに
温泉に連れてってもらい
完全復活!!!
 
再びリヤカーの場所まで
戻ってもらい、
道の駅までの残り9kmを
2時間かけて歩き切り、
 
深夜1時に
無事テントを張って安眠、、、
 
と思いきや、
今度は歯の激痛に見舞われ
一晩中のたうち回る。
 
朝9時を待って、
道の駅近くの歯医者さんに直行。
 
ボ、ボロい・・・。
 
恐る恐る中に入ると
患者さんゼロ。
 
「ここ、ヤバかったかな…⁉︎」
 
と思いつつも、この際、
痛みさえ止めてもらえれば
何でもいいやと開き直ると、
 
お婆ちゃん先生の登場。
 
「歯?痛いの?旅?
 あー、はいはい。
 痛み取れればいいのね。
 あーはいはい」
 
このパターン、
完全にヤブ医者か、
隠れた名医か二つに一つ。
 
・・・
 
勝った!
 
麻酔から詰め物するまで
まったく痛みを感じさせず、
手際よく、助手も付けずに
20分で治療終了。
 
「痛み止め2日分出しとくけど、
 まぁ大丈夫でしょう。
 帰ったらちゃんと
 歯医者行くのよ~」
 
「あざっす!!!m(_ _)m」
 
ひめさん、お婆ちゃん先生、
助かりましたー!
ありがとうございましたm(_ _)m
 
 
そんなこんなで、
自然にも人にも守ってもらいつつ、
残り19日の東京ゴールを目指し、
ラストスパートはつづく。
 
今日は会津若松まで32km。
雨が降りそうな曇り空。絶好調!!!
 
 
2016.5.10 田中克成
 
 
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MAKE THE ROAD【最終章】
「最初は1人、最後は1,000人、
 3年の歩みの集大成」
 
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【残り18日】命はあなたを決して裏切らない。

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【残り18日】


命はあなたを決して裏切らない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今日は会津若松で中日の休養。
明日から5日を要する峠越えです。

標高852メートル、
頂上までの距離75キロ、
下り65キロという

おそらく、この3年の旅で
肉体的にも精神的にも
最も過酷な峠越えに
なるだろうと思います。


今日は終日近くのカフェで
身体を休めながらのデスクワーク。

今月29日の1,000人講演に向け、
やるべきことを淡々とです。


この旅の中盤以降は、
遠くから会いに来てくれる方が
次第に増えてきました。

僕がどんなヤツかもわからない中、
そうした迷いの中にいる人たちが、
一様に同じ悩みを心の奥に抱えて
僕に会いに来てくれます。


どんなに深刻な悩みであっても、
目の前にいる方がこれから
この過渡期を乗り越えた先で

「新しい自分」

と出会う未来を想像してしまうと
ウッカリ笑みがこぼれます。


「人の深刻な悩みをよくそんなに
 ニコニコしながら聞けますね(笑」

「いやいや、ナイス過渡期です!」


僕の場合、
「超進化論」のバイオリズムを
“僕が日本人であること”と同じレベルで
信じて疑っていませんから(笑、

僕が素敵なアドバイスをしようが、
テンデ的外れなアドバイスをしようが、

どうせその人は自分で気づいて、
自分で覚悟して、自分で実行して、
あんなに悩んでいたことが
馬鹿らしくなるぐらいに
最後はアッサリ越えていくわけです。


人によって様々な悩みの種はありますが、
共通している悩みは、
結局のところ「覚悟」をどう決めるか
という話。

いま表面化している悩みは、
実はあまり大した問題ではなく、
自分の人生に覚悟を決めていく
そのプロセスに過ぎません。


「自分の人生に覚悟を決める」

ということはつまり、

「自分の道を歩む」

ということになります。


誰がどうしたとか、
誰にどう言われたとか、
周りがどうだとか、
周りはこうだとか、
環境がどうとか、
結果はこうなるとか、

そんなものはどうでもいいし、

何が良くて、何が悪い、
そんなジャッジもどうでもいい。


ただ一つ、間違いなく
僕が断言できることは、

遅かれ早かれ、
誰もがいつかは勇気が奮い立ち
過去のやり残しに決着をつけ、
いま目の前の壁に立ち向かう、

そんなタイミングが必ず来るってことです。


あなたがあなたらしく生きるよりも先に、
あなたの命はあなたが生まれたときから
あなたを支えるために
ずっと生きてきたのですから、

あなたが命を裏切らない限り、
命はあなたを決して裏切らない。


だから、
あきらめなければ人生は必ず好転する。

大丈夫。

今の自分を信じられないなら、
あなたを支えてきた命を信じればいい。

あなたの命が紡ぎ出す
あなたの未来を信じればいい。


今の自分が間違っていても、
今の自分が道を踏み外していても、

未来の自分はそんな間違いには
とっくに気づいて悠々と乗り越え、
「この道こそが自分の道だ!」
と胸を張って言える道に沿って、

あきれるぐらい幸せそうに
暮らしているわけですから。


2016.5.11 田中克成

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MAKE THE ROAD【最終章】
「最初は1人、最後は1,000人、
 3年の歩みの集大成」

http://www.mtr47.jp/final
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それを人は「使命」と呼ぶ。

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田中克成


【残り17日】
 
それを人は「使命」と呼ぶ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
人生を闘え。
報われない今の人生に
想いを馳せろ。
 
お前の悩みは
お前の人生だからこそ
経験できる。
 
愚痴をこぼしてもいい。
人知れず涙を流してもいい。
 
人並みの努力だけでは
超えられないからこそ
お前は全てを総動員するのだ。
 
もっと自分と向き合え。
知識を知恵に変えて
脳みそ練って練りあげておけ。
 
生きることに価値なんてない。
ただ生きながらえることに
意味はない。
 
生きる姿勢に価値があるのだ。
 
命は使ってこそ意味がある。
命は使ってこそ意味があるのだ。
 
それを人は「使命」と呼ぶ。
 
 
── 高取宗茂『道に迷う若者へ』
 
 
 
この3年間で最も目に触れ、
魂に注ぎ込んで来た言葉です。
 
ふとしたタイミングで人は、
不甲斐なかった過去や、
得られないかもしれない
結果に囚われてしまい、
 
後悔や不安に身動きが
取れなくなってしまいます。
 
それが普通。
あなただけじゃありません。
 
僕だって、そして、
高取さんだって、
あなたと同じように
この暗闇の出口を求めて
もがき苦しむ。
 
抜けたと思っても
また襲いくる試練に、
もう這い上がれないんじゃないか
と絶望を感じ
うつむくこともあります。
 
だから、そうなることは
あなたが弱いからではない。
あなたが生まれ持った
強さが足りないからでもない。
 
強さとはその弱さに立ち向かう
姿勢のことです。
 
打ちひしがれる度に
立ち上がるその姿勢のことです。
 
逃げてもいいけど、
逃げ続けるわけにはいかない。
 
泣いてもいいけど、
泣き続けることはできない。
 
恐れてもいいけど、
恐れ続けても何も変わらない。
 
誰だっていつかは立ち上がる。
誰だっていつかは前を向く。
誰だっていつかは立ち向かう。
 
これまでの人生でも、
そうやって越えてきたはず。
 
だからあなたは弱くない。
あなたは強さで越えてきた。
 
何度も、何度も、何度も。
 
「いつかいつか」で構わない
と僕は思う。
 
ただ、「いつか」を
「今ここ」に持ってくる
その姿勢こそが
 
“強さ”
 
そして、
 
それを人は「使命」と呼ぶ
 
のだと僕は思います。
 
 
2016.5.12 田中克成


【残り17日】
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MAKE THE ROAD【最終章】
「最初は1人、最後は1,000人、
 3年の歩みの集大成」
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「ならぬことはならぬものです」@会津藩什の掟



「会津藩幼年者 什の掟」
 
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
三、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
 
 
会津若松で宿泊したホテルに
掛けられてあった。
 
当時の男児の気品たる
価値観ですけど、「七」以外は
現代においても同じく。
 
最後の
「ならぬことはならぬものです」
という教えが一番の真理だったりするw
 
書かれた方が、子供たちの
「なんで?なんで?」に
真摯に答えていくうちに、
「ダメなものはダメ」
に辿り着いたんだろうなぁ、
という痕跡が行間ににじみ出てます。
 
決して面倒くさいからではなく、
子供たちの未来を想って
ココに至る至極の愛。
 
厳しい掟を敷きつつも、
普段はよくよく子供たちの話に
耳を傾ける良い先生だったんだろうな。
 
田中家にも鬼の三訓があって、
 
一、嘘。
一、泥棒。
一、弱い者いじめ。
 
「この3つを行なった時は許さん、
 特に弱い者いじめをしたら
 半殺しでは済まさん」
 
と言われて育ち、
嘘と万引きがバレた時には
親父からもお袋からも
Wでボコボコにされたな。
 
そのボコボコ具合がヒドかったから、
お陰で弱い者いじめは一度もしなかった。
 
「なんで?」
 
なんて聞けない、絶対のルール。
 
「ならぬものはならぬ」
 
人としての道を教えるのに、
理由など必要ない
絶対の道理はあるものです。

きずな出版 末永亮さんと合流

在るのはただ己のみ@南会津



【残り15日】
 
在るのはただ己のみ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
今日までの時点で
全国から約400名のご参加を
いただいてます。
 
今日の時点で
半数を超える予測で
1,000人までの道筋を
立ててましたが、
 
このペースだと
2~300の未達成が見えたので、
 
昨晩、次の一手を
スタートさせました。
 
すべての計画は
予定通りにはいきません。
人生計画も
思い通りにはいきません。
 
あの手この手その手と
手を繰り出して、
なくなってもまた次の手を
考え実行する。
 
そして、
タイムリミットを迎えるまで
知恵を絞り続けて
思いついた順番に
打って打って打ち続ける。
 
時間が迫ってきてからは、
それまで考えていた
優先順位なんてものは
ありません。
 
すべてを第一優先にして
すべてを同時に実行する。
 
そのスイッチが入れば風が吹く。
外野の声など屁でもなくなる。
 
在るのはただ己のみ。
 
 
今日はきずな出版の末永さんと
850Mの峠越えに挑んでいます。
 
それぞれの目標を胸に、
「やり遂げる」
ただそれだけを決めて。
 
 
2016.5.14 田中克成
 
 
【残り15日】
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MAKE THE ROAD【最終章】
「最初は1人、最後は1,000人、
 3年の歩みの集大成」
http://www.mtr47.jp/final
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口伝心学受講者さんとバッタリ遭遇。@栃木県足利市



僕が配信中の音声講義「口伝心学」を受講くださっている方とバッタリ遭遇。
車で音声講義の16話目を聴いていたら、目の前をリヤカーが通り過ぎたのだそう(笑


「田中さん!」と走って追いかけてきてくださったのですが、あまりの偶然に興奮して言葉が出ないと。
そのシチュエーション、僕が逆の立場でも間違いなく興奮するw


挨拶をして一旦別れた後、再び車で追いかけてきてくださり、口伝心学を介して出来たコミュニティメンバー用にと、5冊ずつお買い上げくださいました。


口伝心学というのは、僕が500人の人生をインタビューした中から厳選し、本質的な生き方、使命に生きるとは何かをケーススタディで毎回15~30分の音声講義にして、3日に1回、3ヶ月間配信するプログラム。


この音声講義の内容を、1日1人に自分の言葉に咀嚼してシェアをしていると、循環の法則に従って自分らしい人生が回り始めますよ、と音声の最後に毎回伝えてるんですが、


講義内容のサマリーをグループLINEで仲間に配信し始めたら、サマリーの配信を希望される方が増えてコミュニティが出来上がったのだとか。


16話というと48日目ですが、確実に循環の法則の波に乗ってますよね。行動を起こして継続させれば、必ず人生は好転する、というこれまた口伝行きの決定の実践報告をいただきました。


そんな体験談を偶然生でご本人から聞くことができた、栃木県最後の町、足利市。
もうすぐ、46番目の県、群馬県太田市に入ります。


ユウサミイさんライブ主催者@群馬県太田市



栃木県と群馬県の県境にで、プロフィール用の写真を撮っていると、


シンガーソングライターで5.29のイベントページでも推薦文をいただいているユウ サミイさんの群馬大泉ライブ主催者、久保田 守さんと遭遇!


群馬幸先良く(厳密に言うと30cm栃木でしたがw)、ご縁がご縁を呼んでおります。


奥様が拙著『成功のバイオリズム[超進化論]』をご覧になり、借りて読んでいるというその本は、読み込んだ感バリバリの著者冥利につきる出で立ちになっておりました。


5月29日のご案内をしたところ、「予定調整して行きます」とのご即答をいただき、ご自身用の本2冊は、会場で購入いただけることになりました。


目的地、群馬県桐生市まであと10km。
一歩一歩、大地を踏みしめながら、目標に向かって進んでいきます。
 
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3年に亘ったリヤカー行脚最後の日@埼玉熊谷



【残り5日】
 
 
お前にはもうそんな時間やんねーよ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
47都道府県最後の町、
熊谷→浦和40km。
 
今日、今週末29日ラスト行脚の
出発地浦和に着きます。
 
3年の歳月に亘ったこの旅の
実質的な終わりの日。
 
最後の一日だけは、
独り静かにこの3年を
振り返りながら歩こうと、
以前から決めていたのですが、
 
これからの僕自身の道を
暗示するかのように、
生き方の道に迷いっぱなしのw
柴崎 翔吾ちゃんが
大阪から志願しやって来た。
 
 
32歳。
約1年前に出会って以来、
彼が紆余曲折の道のりを
七転八倒しながら
今日まで歩んで来た経緯を
ずっと見てきました。
 
8年前、
僕が独立を決めた歳と同い年。
 
イイヤツであることには
間違いないのだけど、
迷いっぷりもブレっぷりも
義理の欠き方も自分への甘さも
視野の狭さも覚悟のショボさも
凹み方も何から何までよく似てるw
 
似すぎてるからどうしても
放っておけない存在。
 
大口叩いて始めても、
踏ん張りどころで
自分の言い訳にいとも簡単に敗れ、
最後までやり尽くすことができない
人生を歩んできた。
 
似過ぎているからか、
僕自身がリヤカー行脚の
終わりの日までに完全にピリオドを
打つことを決めていた「逃げ癖」を、
彼に投影して見ていたからか、
 
僕が独りでゆっくり
過去を振り返りたかったこの日に、
 
天が
「お前にはもうそんな時間やんねーよ」
と柴崎翔吾という
 
過去の俺自身を遣わした。
 
ちっ。w
 
 
この男との1on1リヤカー行脚研修、
 
俺が俺だけのために使える
最後の時間を奪いやがった
ハイパーMAXの恨みと、
 
今日という日に結実されることが
予め決まっていた必然の縁への
最大限の感謝と、
 
クッッッソ不器用で、
真っ直ぐを示すコンパスが
常に5度ズレてる愛すべきバカタレへの
至極の尊敬と敬意を込めて、
 
 
3年間を凝縮した10時間を
共に歩きます。
 
 
2016.5.24 田中克成
 
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終わりと始まりの日@大分中津



終わりと始まりの日
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
今日は僕にとって特別な日です。

2009年5月25日に自死を決意し、
母親からの電話で助けられました。
 
この直後、死の谷底から這い上がり
多くの出逢いに助けられ
出版業界に流れ着きました。
 
「人の命を救ってあげられる、
 魂の一冊をつくりたい」
 
そんな志を立て、紆余曲折しましたが
高取宗茂さんと出逢い
 
2013年5月25日に出版社を設立。
同日『道に迷う若者へ』(高取宗茂著)
の初版発売しました。
 
3年前、高取さんに執筆を依頼した際、
「命懸けでやる」と交わした期限の日、
それが、本日2016年5月25日。
 
 
今、僕は大分中津にいます。
この旅で最も大きな大きな出会いとなった
恩師のお母様の告別式。
 
リヤカーで中津に入った際、
お母様もまるで本当の親類のように
温かく迎え入れてくれ、
僕が再び出発するときには、
 
「克成くん、頑張りなさいよ!」
と力強く手を握ってエールをくれました。
 
その後も、僕のFacebookに「いいね!」
でエールを送りつづけてくれました。
 
そんなお母様が一昨日23日、
息を引き取られご永眠されました。
 
偶然、別の地で恩師と一緒にいる時に。
 
 
今日、5月25日にお母様に呼ばれた
全国から一同に会した数百名が
それぞれに想いと感謝を持って
最後のお別れを告げてきました。

これから、喪主のお父様の意向で
お祭り騒ぎの「お別れ会」だそうです。
お母様と初めて会話を交わし、
「克成くん、頑張りなさいよ!」
と握手を交わしたこの場所で。
 
 
別れを惜しんで、明るく、元気に、
僕は僕が志すあの日の誓いを
再びお母様と恩師と仲間たちに
固く約束してきます。
 
ラスト4日。僕も今日という日に、
あの日の決着とこれからの始まりに
私心を廃して臨んで参ります。
 
心からお母様のご冥福を
お祈り申し上げます。合掌。
 
 
2016.5.25 田中克成

今ここにある幸せ。




今ここにある幸せ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
ゴールイベントが終わってから1週間、
余韻に浸る暇もなく
お礼参りの日々を過ごしています。
 
先日のゴールイベントだけでなく、
僕の中では3年に亘る
一大イベントでしたから、
今もお礼参りの終わりは見えません。
 
始まりを支援してくれた方、
親心から反対してくださった方、
一人ひとりに出来得る限り
会いに行きたいと思ってます。
 
しかしながら、現実面でも、
次のステージの始まりも
同時に始まっていますから、
お礼に伺うまでかなりの期間を
要することどうぞご容赦ください。
 
 
お礼の電話の中で
「ところで100万部はどうなったの?」
という質問も多々ありました。
 
3年前、「3年で100万部を売る!」
と豪語して旅に出ましたが、
結果はその1/100「1万1千部」の
手売り販売でこの旅は幕を閉じました。
 
最後の1秒まで諦めずに100万部を
狙い続けなかった意志の弱さというか、
「現実的に」という言い訳を
知らぬ間に受け入れてしまっていた
覚悟の足りなさを痛感している次第です。
 
 
今年1月、
自著『成功のバイオリズム[超進化論]』
の出版で100万部に向けた
最後の一手を打ち終えたあと、
「やれることはすべてやった」
とどこかで納得してしまったことは、
 
一生の不覚を取った体験談として、
今後に生かしていきます。
 
 
僕がこの一冊に人生を費やしても
割に合うと思った
 
『道に迷う若者へ』(高取 宗茂著)は、
一生を懸けて目標の100万部に到達させます。
 
僕の代で終わらなければ
次の世代を育て引き継ぎ、
 
その代でもダメなら
その次の世代へと意志を繋いでいきます。
 
 
結果は所詮「結果」
目標は所詮「目標」
でしかなく、大切なのはそこに挑む
プロセスではありますが、
 
プロセスをつくり出すための
「結果」や「目標」に
真剣にあの手この手で挑むからこそ、
最良のプロセスが付いてくるのだと、
今回の旅でよくよく分かりました。
 
最終的には、そんなこだわりからも
解放され手放し赦せた時に、
最大値の結果に流れるが如く到達する
のでありましょうが、
 
自力を極めた先にしか、
他力や悟りのような心境は
得られるはずもなく、
 
今はまだ自分の器が足らんがための
然るべき「結果」と受け入れ、
己れの修身に励むのみです。
 
 
日本一周という
非日常が日常にある旅は終わりました。
 
非日常の中にある「幸せ」は、
いつかは終えなければならない
幻のようなもので、
普遍的である「幸せ」は
日常の中にこそあるのだと思います。
 
その一点の「今ここにある幸せ」を求め、
「今ここにある幸せ」を伝えられる
様々な体験を今後も積み重ねながら、
足元を見つめる日常の旅は
これからも続いていきます。
 
 
今日は、そんな日常にある至福の瞬間、
子供たちの授業参観でようやく
ゴール後の初再会です。
 
 
2016.6.4 田中克成

不良牧師! アーサー・ホーランド氏との対談が実現!



「カツナリ、最後に魂のRockerジーザスからのメッセージを伝えるぞ。
 
お前も歩いているうちにどうせ余計なことを考え始める。その時、お前が見つめるべき先は足元だ。
 
お前の足元にある歩幅を積み重ねた先で縁ある人としか出会わない。そのせっかく縁あって出会った人に本を売ろうとするんではなく、お前の体験を語って救ってやるんだ。
 
そうすれば必ず偉大なる魂のRockerジーザスの導きによって、お前が志す場所までお連れくださるだろう。
 
時が満ちたらまた会おう。Good-luck, See you」
 
 
【アーサー・ホーランド】
という人をご存知でしょうか?
 
 
拙著『成功のバイオリズム[超進化論]』でもご紹介した不良牧師。
僕がリヤカーで東京を出発後、名古屋までたった9人にしか本が売れずに行き詰まっていた時です。


知人の紹介で、電話で話させてもらったアーサーさんのアドバイスを実践後、1万冊超を手売りすることができました。
 
 
昨日、そのアーサー・ホーランドさんと再会(直接は初)の時が満ち、ラジオ番組で対談させていただくことに。
 
 
対談と言っても、僕が口を開いたのは2時間半の収録中わずか1分以下w
公開収録を観に来た誰もが、実は僕が前にいたということには気づかなかったはずですwww
いたんです、実は…w
 
 
パーソナリティは、『いらない課長、すごい課長』が大ヒット中の新井 健一さん。
 
 
新井さんとは、アーサーさんからのアドバイスを実践後に僕が体験した「与えれば与えられる」の真理を、誰にでも体感できるようにと考案したトランプゲーム『GIFT』の運営母体代表を務める了戒 翔太氏からのご縁。
 
 
その新井さんにも、アーサーさんのことを僕が熱烈に語ったことで、新井さんがアーサーさんに連絡を取りラジオ対談という機会が実現しました。
 
 
このご縁の循環と広がりを、改めてすごいなぁと感じてます。
 
 
・アーサーさんが顔も知らない「初めまして」のリヤカー旅人に電話でアドバイスをくれ
・そのアドバイスを実践した体験からGIFTが生まれ
・GIFTとの出会いによりこのゲームを広めようと志を一に動いてくれた了ちゃんと会社を立ち上げ
・その会社の設立パーティーの際に、コンサル兼著者の新井さんを了ちゃんから紹介され
・さらに新井さんも僕が語るアーサーの話に共鳴してアーサーさんに対談のオファーを入れてくれ
・昨晩、アーサー・ホーランドさんとの対談が実現。
・公開収録にさせてもらったことで、生のアーサーイズムに触れた22名が、恐らく、僕と同じように方々で「アーサーやべぇ!」と伝えていく
 
 
この22名が、これまたそれぞれに強烈な個性を持ったインフルエンサーですから、僕1人がGIFTを通してこの1年間伝えてきた分母程度は、恐らく、数日後には超えちゃうわけです。
 
 
自己犠牲や義務や応援手伝いでやってるのではなく、「俺(私)が伝えたいから伝えてます」というスタンス。
 
 
そのスタンスに立つ人間が集まってくる神輿に担がれる側の人間力、完全なる言動一致を目指し続ける姿勢、完璧を目指し求道し続ける生き様。
 
 
両方が成立して初めて、互いに感謝する心が芽生え、それらがかみ合った時に、竜巻が勢力を拡大しながらすべてを飲み込んでいくように、アーサーさん自身が与り知らないところまでご自身の影響力が及んでいるわけです。
 
 
僕自身、多大な影響を受けてきた方ですし、昨日も完全に聴衆兼ファンの1人としてw、ジャズのように紡ぎ出される言霊の数々に気づき、学びをいただきました。
 
 
30年以上の歳月をかけて広がっていくムーブメントを、リアルで体現している方に直接お会いしお話を伺えたことで、リヤカーで歩いた3年間の意味が一段と深まった、そんな一夜でありました。
 
 
■下記2冊、オススメです!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・『不良牧師!「アーサー・ホーランド」という生き方』(文春文庫) 
 
・『ROCK'N'ROLL BIBLE 不良牧師III』


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