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「理想とする志」

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「理想とする志」


「志」というと、その意味は広義に亘る。
夢や目的、目標などの意味で使ったり、使命や理想のことを呼ぶときもある。信念や思いやりといった意味で使われることもある。
辞書で調べてみると、そのどれも正しい。



㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。
「―を遂げる」「事、―と異なる」「―を同じくする」「青雲の―を抱く」
㋑心の持ち方。信念。志操。「―を高く保つ」

相手のためを思う気持ち。厚意。
「―を無にする」「お―はありがたいが、辞退します」

㋐謝意や好意などを表すために贈る金品。「ほんの―ですが、御笑納ください」
㋑香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。→寸志
4 
心を集中すること。注意。
「―はいたしけれど、…上の衣 (きぬ) の肩を張り破りてけり」〈伊勢・四一〉

相手を慕う気持ち。愛情。
「一夜のほど、朝 (あした) の間も恋しくおぼつかなく、いとどしき御―のまさるを」〈源・若菜上〉

死者の追善供養。
「未来の因果を悲しみて、多くの―を尽くして」〈曽我・二〉


昨日書いた「人望」というところでいくと、僕が思うには「2」の相手のためを思う気持ちがベースにある、「1」の心に思い決めた目的や目標の高さなのではないかと僕は思う。


僕は様々な経営者にインタビューをさせてもらったが、その中にもリスペクトできる人とできない人がいた。「1」の目指している目的や目標がいくら高くても、そのベースに「2」の誰かや社会のためを思う気持ちがあまり感じられない場合、本当にいい人で、誰から見ても成功者と呼ばれる方であっても、あまり感銘は受けなかった。


「2」のベースが明確で、岡田監督の言う「WEエリア」に入れている視野が広い人で、且つ、それに伴った具体的な目的や目標を持って動いている方に出会うと、僕の魂は震えずにはいられない。


僕自身、そういう男になりたいと思っているし、その人のためならば何か微力ながらも役立てることはないかと自然に考える。「すまんが、一肌脱いでくれ」と言われれば、喜んで一肌でも二肌でも脱ぎたいと思うだろう。


つまり、そう思わせる人が「人望がある」とか「人望に厚い」と言われる人であって、逆に、「1」は壮大であっても、「2」が伴っていない人の場合は、どんなに綺麗事を並び立てられても、私利私欲のためにやっているとしか思えなかったりする。


やはり、岡田監督の言う「WEエリア」を広げていく流儀に同じく、目の前の一人と真剣に向き合うことから、波紋のように広がる輪を少しずつ広げていくことが、「人望」を育む唯一の手順であり、人としての価値なのではないだろうか。



◆今年7月に募集した超進化論をベースにしたパーソナルコーチング。第2期のオリエンテーション受付開始します。
3ヶ月全6回のパーソナルコーチングへのお申し込みは、初回オリエンテーション受講後、先着3名様となります。

6年越しに筆を置いた手紙

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年末、東京では3年ぶりとなる単独のセミナーを開催します。


『成功のバイオリズム[超進化論]』

  ~あきらめなければ人生は必ず好転する~




というのも、、、

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【長文閲覧注意】
私事ではありますが、出ます。。。
正月明け早々に。。。
バックドラフト理論、改め、[超進化論]


2010年3月から500人以上の方の人生を0歳から1年1年どんなことがあったのかインタビューし、500人中500人に例外なく共通する成長のバイオリズムを見つけました。


その進化のバイオリズムは、人の成長だけではなく、科学や生物学、宇宙科学、出産や火災の炎上までのプロセス、筋肉の超回復やヒット商品の売れ行きの推移、心電図の波形など、現在のところ24業種で見られるバイオリズムと一致し、宇宙全体を構成する波動であることがわかっています。


2011年からセミナーや講演会などで伝え始め、「人生に希望を持てた」「なぜ順調な時と何をやっても上手くいかない時があるのか分かった」「自分が今何をやるべきかが明確になった」と数多くの賛辞の声をいただき、今日までに述べ6,000人以上の方に全国でお伝えさせてもらうことができました。


リヤカーで九州入りした際、「いつか絶対に然るべきタイミングで出逢う!」と勝手に決めていた【永松茂久】さんとのご縁に恵まれ、出逢ったその日にこのバイオリズムに[超進化論]というネーミングを付けてくれ、さらには多くの人を助けられるからと様々なアドバイスとプロデュースをいただけることになり、


今年3月、永松さん自らきずな出版さんへのご縁を結んでくださったことで、一気に書籍化に向け進み始めることになりました。


三島由紀夫、川端康成、太宰治など、今では文学界の歴史上の偉人として名を残す大文豪らの編集者を務め、僕が好きで好きでならなかった寺山修司さんからも編集を請われていた【櫻井秀勲】先生、


また、僕の人生にとって欠くことのできない本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を含む、数百万部のミリオンセラーシリーズを手掛けてこられた【岡村季子】編集長という、身にあまる豪華すぎる布陣で編集を手掛けてくださり、9月から執筆を始めること、約3ヶ月。


20万字を綴った原稿から10万字を削り、さらに構成を何度も組み替え、書いては消し書いては消しを繰り返しながら8万字超の原稿に仕上がり、先日、ようやく納得がいく内容で脱稿するに至りました。


本書は、[超進化論]を読者自身が自分に起こった過去の出来事を振り返りながら読み進め、誰にも分かりやすく腹に落とせるよう努めながら執筆しました。


また、それぞれのバイオリズムの時期ごとに、やるべきこと、特に気をつけなければならないことを、僕自身の体験談や、インタビューした500人の人生から特筆すべきものを選出し、各々が自分自身の人生の教訓として身体に染み込ませれるられるよう構成しています。


そして、僕の生き方を決定付けた「成功の定義」と章タイトルをつけさせてもらった第6章では、出版業界を志半ばで諦め失意の中で帰郷しようとしていた時に出逢った【高取宗茂】さんによって、魂を震わされた言魂の全文を、7ページに亘って言葉遣いもそのままに、掲載させていただきました。


今回、初めて著者の立場で本作りに携わらせていただき、プロデューサー、編集者としての在り方やノウハウ、そして役割や責任なども身を以て教えていただくことができました。


執筆から脱稿に至るまで、想定読者として僕の胸のうちに片時も離れず居続けてくれたのは、3人の子供たちのうち、長男である息子です。


6年前、最後の一日と決めた夜に書き上げ切ることができなかった息子に宛てた最後の手紙。それが本書の執筆に踏み切った最大の動機でありました。


あの日から今日に至るまでの出会いや様々な体験、中でも『道に迷う若者へ』を執筆いただいた高取宗茂さんとの出会い、そしてその原稿を世に出すためだけに立ち上げた立志出版社の創業、本を届けるために日本中をリヤカーを引いて歩いた2年間、4,682kmの一歩一歩の歩み。


あらゆるご縁のすべてが一本の線の上に重なり、あの日、息子に遺したかった人生の法則を綴った父から子への最後の手紙は、今回の校了を持って、6年越しに筆を置くことができました。


常々、僕が本作りの理想として著者さんに言い続けてきた「大切な人に宛てた手紙の延長線上にある本」という著者に求め続けてきた出版、活字への責任においても、最後の最後までただの一文字にも妥協することなく取り組み全うすることができたことは、何より今後の立志出版社としての本作りにも大きな影響を与えてくれると思っています。


当然、それにお付き合いいただいた、きずな出版さんのご尽力たるや、著者の数倍の編集作業の労を要し並々ならぬものであったと思います。しかしながら、著者と出版社との魂が共に作り上げる一冊という貴重な体験、最大の学びを、関係者皆様のお陰様で得ることができました。



さて、本書と6年分の想いを長々綴ってしまいましたが、その僕の本は、来月、正月明け早々(書店陳列は9日ごろ)の新刊『成功のバイオリズム[超進化論]~あきらめなければ人生は必ず好転する~』(きずな出版)というタイトルで、全国の書店さんに配本されることになります。


それに先立ち、印刷所からの直送便で出来立てほやほやの数十冊を、年内に回してもらえることになったため、ご多忙の極みの年末であり、すこぶる急な開催ではありますが、定員30様でのセミナーを企画しました。


本書でご紹介する[超進化論]のバイオリズムで自分自身の人生の波を読み解き、2016年を飛躍的な一年とするための「一年の計」を、より具体的、より明確に言語化されたあなただけの使命とともに立案できるよう、お役立ていただければと思います。


サラッと書く予定が、書き始めたら長々と仰々しく微妙に重た~い記事になってしまったため、冒頭に【長文閲覧注意】と注意書きさせてもらいます。


皆様、自己責任でございますょw
 
 

▼新刊出版直前特別セミナー(30名限定)

『成功のバイオリズム[超進化論]

 ~あきらめなければ人生は必ず好転する~』




2015.12.11
立志出版社 田中克成


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「大切な人に宛てた手紙の延長線上にある本」

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新刊出版直前『成功のバイオリズム[超進化論]』特別セミナー
 『成功のバイオリズム[超進化論]』
    ~あきらめなければ人生は必ず好転する~

http://www.reservestock.jp/events/97562



辻る出版社、立志出版社の田中克成です。
昨日、お伝えしましたが、出るんです。本が。僕の。


2009年から出版業界に無知で飛び込みまして、
もう6年ですか。


出版プロデューサーとして活動し、
21名の新人著者さんを世に送り出してきたわけです。


そんなわけですから、僕自身としては、

「本はいつでも出したいと思った時に出せる」

なんて斜に構えて、何度かあった出版社さんからのオファーも

「いやいや、僕の本は結構です」

なんて、調子付いてお断りなんかしてたのですけど、
こうやってですね、いざ、自分の本が世に出るとなると、、、


うれPィ~~~~っ♡♡♡


ってわけでありますw


今回、本当に出版を決断してよかったなぁと思うのは、
何より、「著者さんの気持ちがよくわかった」ということです。


今まで、僕がプロデュースさせてもらった著者さんにも、
相談とか受けた出版希望者の方や既に出版されている著者さんにも、


「本というのは、大切な人に宛てた手紙の延長線上にあるべきです」


と言い続けてきていたのですが、
実際、自分が書いたことがなかったわけですから、


「書ける」ではなく、
「書けるはず」という憶測の領域を出ることは不可能だったわけです。


確かに、書き始めてみると予想よりも難しかった。
僕の場合、「息子に宛てる」と決めてましたから、
当然、息子に語りかけるように書き始めてみたのですけど、


まだ11歳の子供に宛てて書くと、
どうしても言葉も幼稚になりますしね、
「あのね、パパがね、こうしてね、ああしてね…」
となんだかなぁ、、、みたいな商業出版とは程遠い文章になるのですよ。


試行錯誤しながら、たどり着いたのは、
息子を軸に置いたまま、ちゃんと本の体裁になる文章を書くということ。


魂は行間に複写される、と言ってきた自分自身が、
表面上の文章表現にこだわりすぎていたことに気づけました。


とにかく、一文字一文字に愛を持って書く。
なんか臭い表現ですが、
そんな書き方で脱稿することできたと自負しております。


今後、立志出版社としても、
僕が伝えたいと思う高い志を持って、本当に素晴らしい人格者で、
本を書くお役目があると感じる文章力を持った方の本を
二冊、三冊と出し続けていきたいと思っています。


「大切な人に宛てた手紙の延長線上にある本」


というコンセプトで著者さんと一緒に、
100年後、300年後にまで語り継がれる愛のある良書を
作り続けていきたいと思います。


そんな執筆秘話も含めて、


・持って生まれた使命の見つけ方
・使命に沿っていきるために何をすべきなのか
・生き様とお金のバランスを取るビジネスモデルの作り方


など、
本書のメインテーマである成功のバイオリズム、
本書では詳しくお伝えすることができなかったことを
ワークも含めた3時間、掘り下げてお伝えし、


2016年の目標と生き方の計画を練るセミナーを開催します。


参加者の皆様には、
発売前の拙著を会場で全員にプレゼントさせていただきます。



新刊出版直前『成功のバイオリズム[超進化論]』特別セミナー
 『成功のバイオリズム[超進化論]』
    ~あきらめなければ人生は必ず好転する~

http://www.reservestock.jp/events/97562

30年前のXmasプレゼント

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30年前のクリスマスイヴのことだ。


田中家ではXmas1週間前になると、2階の窓から空に向かってサンタに聴こえるよう大きな声で欲しいプレゼントを叫ぶという慣例行事があった。


その年、2つ上の小学5年生の姉から「どうやらサンタはいないらしい。アレはお父さんとお母さんが私たちを騙しているようだ。空に向かって叫ぶプレゼントをお母さんが下で盗み聞きをしてお父さんが買ってくる、という仕組みになっているんじゃないか?」との疑念が持ち上がった。


そんなバカな、と思ったが、僕は疑惑の事実を明らかにするため、その年に欲しいプレゼントを窓から叫ばないことを姉に提案した。


我々の極秘の作戦に業を煮やした母は誘導作戦に打って出た。


「あんたたち、サンタさんも世界中の子どもたちにプレゼントば用意せんばとやけん、お願いもしいえん子どもにはXmasプレゼントはなかろうたい」


姉は動揺しさっそく窓から叫んだ。しかも、叫び終わって振り返るやいなや、
「あんたも叫けんどかんば、プレゼントなくても知らんよ!」
と母側にアッサリ寝返った。裏切り者め!


「サンタは僕を見捨てない!」と信じたかった僕は、頑なに叫ぶことを拒んだ。
Xmasが近づくにつれ不安も募ったが、その分、心の中で強く強くサンタさんに伝え続けた。


「サンタさん、僕に、僕に、ラジコンをください!!!」


いよいよXmasイヴの夜がやって来た。
明日の朝、僕はサンタさんに貰ったラジコンカーで遊んでから学校に行く。そしてこの実験結果をクラスのみんなに得意気に報告している姿を鮮明に思い浮かべた。姉にも「ほら!サンタさんおったろー!」とサンタを疑った姉をギャフンと言わしてやらねばならない。
そんなことを思いながら、いつしか僕は深い眠りに落ちていた。



「克成!あんたにもプレゼント来とるよ!」


テンションMAXの姉の声で僕は飛び起きた。
姉がベッドの横で嬉々としてプレゼントの包みを解いている。急いで枕元に目をやると、あった!
大きな箱に入ったプレゼントだ!
若干、ラジコンにしては平べったい気もしないでもなかったが、きっとサンタさんは平べったいスポーツカータイプのラジコンカーをくれたに違いない。


プレゼントを掴むとベッドから飛び出し、姉の横に座って封を解いた。一足先にプレゼントの中身を取り出した姉は欲しかったオモチャを両手に抱えて喜んでいる。


「僕も、僕も、僕のラジコンカー!!!」


ところが、封を開け終えた途端、僕の頭は真っ白になった。



『こども動物大百科』



やたらに分厚い本の表紙に、トラや馬やライオンやワニやゾウやチンパンジーが、所狭しと賑やかに描かれていた。
僕の心情はそれとは正反対。めっきり塞ぎ込んだ。


誰かに教わった夢から覚める方法を思い出し、思いっきりほっぺをつねってみたが、痛みとともに目の前の百科事典が現実であることを突きつけられるだけだった。


サンタの仕業か両親の仕業か、いずれにしても僕の心の叫びが誰にも伝わらなかった悲壮感と、サンタが限りなく偽物に近づいた虚脱感と、ラジコンカーが手に入らなかった喪失感と、学校の友だちに残念すぎる結果を報告せねばならない世の中の不条理と、何やかんやいろんな負の感情がいっぺんに押し寄せて、人生最大の「過渡期」がXmasにやって来たのだ。


人生そのものに希望を失いリビングに降りると、母が言った。
「ほら見たことね。サンタさんも忙しかとて。貰えただけでもマシと思えー」


僕は、全力で不貞腐れた。と同時に、サンタに忠告することにした。
「来年、ラジコンをプレゼントしなければ、僕の人生にサンタが登場できるチャンスは二度とない」


それは、サンタが実在したとしても、サンタが両親であったとしても、子ども心を傷つけるサンタなら存在価値はない、という意思表示であった。


「サンタ、子どもだと思ってナメんなよ」


サンタとの根比べ勝負を決意した僕は、お年玉でもラジコンは買わず、誕生日にもラジコンはねだらず、翌年のXmasまでラジコンを待った。


翌年の小学4年生のXmasの朝。
枕元に置かれていた封を開けると、ラジコンカーが僕の目に飛び込んできた。
サンタとの一年間にわたる冷戦に勝利した瞬間であった。


箱を開け、待望のラジコンを取り出してみると、クルマとリモンコンがコードで繋がれたラジコンカーだった。微妙だ…。


父が言った。
「サンタさんが無線で走らせるラジコンは危なかけん、コレにしたって言いよったぞ」
その瞬間、サンタが父であることを悟った。



あれから30年目のXmasイヴの今日。
きずな出版さんが240ページの分厚い本を、この日に合わせ印刷工場に無理を言って間に合わせてくれた。


『成功のバイオリズム[超進化論]―あきらめなければ人生は必ず好転する― 』(税込1,620円/きずな出版)https://www.amazon.co.jp/dp/490707249X/ref=cm_sw_r_cp_awd_Ew7EwbMDCVR1J


来年、1月9-10日あたりから全国の書店で発売開始。
発売に先駆け、今月12月27日、東京大井町で本書刊行の特別セミナーを開催します。


本書に綴った成功のバイオリズム[超進化論]の詳細はもちろん、項数の都合で盛り込めなかった「過渡期なきブレイクスルー」で目標達成までの最短距離を走れる唯一無二の方法もお伝えします。


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【残席4】
12月27日14:00~17:00@東京大井町きゅりあん
『成功のバイオリズム[超進化論]』特別セミナー
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※参加者全員に1月9日発売の新刊をプレゼント



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事業で最も大切なこと。

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昨晩、リヤカー案の生みの親であり、明後日から発売が開始される拙著にもラストで登場していただいた坂田敦宏さんに、出版と新年のご挨拶を兼ねて、坂田さんが運営する嵯峨根家さんにて会食させてもらった。


2年ぶりの再会であったが、第一声に「たくましくなったね」と褒められ、若干照れくさくなったが、直ぐに、「あとは本に書いたことを責任もって行動しなきゃな」と窘められ、以前と変わらぬご指導に懐かしさと有り難さを感じ嬉しかった。


坂田さんは、鳶職から社会に出て、22歳でハウスクリーニング事業で起業。破竹の勢いで会社を大きくし、最大13社を取りまとめる実業家として大成したが、不運が重なり、一度全てを失った。


タクシー運転手から再出発していた際に、僕は坂田さんとのご縁に恵まれた。実に7年前のことだ。その後、様々な会社の経営顧問として迎え入れられ、新たに「唐揚げチャンピオン」というテイクアウト専門店を立ち上げ、これも直ぐさま軌道に乗せるも、


今度は生存率が極めて低い脳幹出血で倒れた。
運良く生き残っても全身麻痺、という絶体絶命のピンチでも、「絶対に大丈夫だ」と言い聞かせ、寝たきりの病院のベッドの上で、自分の指先に「動け!」と念じ続けた。


3週間後には、リハビリを開始し、1ヶ月後にはほぼ完全復活を遂げ歩いて自宅に帰った。
リハビリで献身的に介護してくれた介護士たちに恩返しをしたいと、訪問介護の会社を立ち上げ、同時に若手経営者の育成も兼ね、自らは会長職に引き裏方として事業をバックアップしている。


創業2年。従業員は70名を超え、全国にサテライト店舗を展開するという復活を遂げている。



「リヤカーが終わったら、次の10年間は実業家としてやっていきたいのですが、実業をするにあたって大切なことは何ですか?」


と僕は訊ねた。


「実業で大切なのは志。何をするにも志ありきだよ。最初からお金を追ってたら、もって2年。事業はどうしたいのかが全て。その志に向かってコツコツやれるかどうかだけだな。1~2年は給料は出ないつもりでやること」


とのことであった。


「とは言え、やっぱりお金がないと続けたくても続けられないじゃないですか。そのへんの価格設定というか、適正価格、適正利益というのはどう考えるんですか?」


「かっちゃんが間違ってるのはそこだよな。大事なのは価格設定ではなく、価値を見誤らないこと。売ることを考えるから、価格を考えるんだよね。志を軸にすれば、“価格”ではなく“価値”を見れるでしょ。
かっちゃんは、最初に売ることを考えたから、高取さんの本の価値を見誤ってあんなに安くしちゃったんだろ。ちゃんと価値を見てれば、あの本は3,000円でも同じように売れたはずだぞ」


またしても、真髄の教えをいただいてしまった。2年間歩いてもまだまだであることを痛感させてもらえると同時に、あと5ヶ月間、志を持った実業家としてのスタートラインに立てるよう精進、精進、日々精進あるのみだと覚悟もいただいた一夜であった。


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『成功のバイオリズム[超進化論]
 -あきらめなければ人生は必ず好転する–』
 (田中克成著 / きずな出版)
※1月9日東京大型書店を皮切りに随時発売開始‼︎



◎■47都道府県リヤカー行脚プロジェクト<MTR47>

【現在<38/47>宮城県!4,682km】
《手売り部数:10,712冊!》
魂を揺さぶる命著『道に迷う若者へ』(高取宗茂著)の100万部突破を目指しリヤカーで全国行商中!

■全国書店/Amazonで絶賛発売中!
 
 

『成功のバイオリズム[超進化論]』発売開始。

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おはようございます。
いよいよ、都内の大型書店で早いところでは、拙著『成功のバイオリズム[超進化論]-あきらめなければ人生は必ず好転する–』の陳列が始まるようです。
(…と言っても、多くはおそらく明日以降。地方だと11日、12日以降になるそうです)


何はともあれ、無事に出版の日を迎えられてほっとしています。あとは、『道に迷う若者へ』同様、スーパーコツコツを積み上げて行く他ないわけで、これを機に書店巡りの王道も地道にやって行こうと思います。


末席ながらも出版業界に携わる者として、将来的には「著者マインド」の育成もやっていきたいと考えております。今回、出版プロデュース、編集者のつくる側だけの立場でなく、著者としての経験をさせてもらえたことは、非常に大きな資産をいただきました。


「大志」「文章力」「売る力」を備えて【著者力】と呼んでいますが、志だけは誰にも負けまいと突っ走ってきた自分の著者力が、どこまで通用するのか、僕にとって新たな挑戦の1ページであります。


足りない実力は真摯に受け止め、反省すべきを反省し、改善すべきを改善し、努力のポイントを絞り込んでしっかり努力し、実力を培い、志高く信念を貫き、男として一に優しく、二に強く、立派な大人よりも立派な日本男児を目指して頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
 

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全国から飛行機に乗って買いに来る町の本屋さん。

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『手紙屋』『賢者の書』などで知られるベストセラー作家、喜多川泰さんの『福に憑かれた男』(単行本:総合法令出版 / 文庫本:サンマーク出版)の主人公が辿るストーリーとして取り上げられた兵庫県伊丹市にあるブックランドフレンズさん。 http://www.honyakamo.com 


『福に憑かれた男』でも、主人公を襲った最大のピンチとして描かれましたが、ブックランドフレンズさんがお店を構えるJR伊丹駅前には、駅直結の大型ショッピングモールがドカン!とそびえ立ち、その中には品揃え豊富な大型書店さんが店を構えています。


そんな中、一人ひとりとじっくり話し込んで、その人に合った一冊をお勧めするという販売方法で、北は北海道、南は沖縄から、こんぶ店長オススメの一冊を購入するためだけに飛行機に乗ってやってくる書店ファンを増やしていった伝説的な本屋さんであります。


2年前、リヤカーで大阪まで入った際に、自転車日本&台湾一周の大業を62歳て成し遂げた叶佐枝子さん→上郡 邦子さんのリレーで繋いでもらった有り難きご縁です。


その翌日、『道に迷う若者へ』(立志出版社 / 髙取宗茂著)を日本で一番最初に、「出版業界に携わる一人の男として、君のような若者一人が稀に見る良書を広めていく姿を指をくわえて見ているわけにはいかない!少ないかもしれないが、100万部中の1,000冊はこの店で売らせてもらう!」と大量購入に踏み切ってくれました。


そのブックランドフレンズさんが、先日発売された拙著『成功のバイオリズム[超進化論]– あきらめなければ人生は必ず好転する –』(きずな出版)を、100冊も仕入れて一人ひとりに伝え広げてくれております。


そのお礼と年始の挨拶とで、朝一でお邪魔させていただきました。言葉数は決して多くはありませんが(僕は正反対に多過ぎるw)、一緒にいると妙な安心感があってまた直ぐ来たくなる不思議な方なのです。


昨日、きずな出版さんから「記念に」といただいた出来立てホヤホヤの【1万部突破 販促POP】を、股プレゼントさせてもらいました。
店頭展開中の100冊が完売し、次なる追加発注をいただけますよう祈願して(。-人-。)
 
 
JR伊丹駅徒歩1分
ブックランドフレンズ


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年商200億の会社を築いた仏教の高僧から聴いた「心とお金の法則」

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今月1月9日から発売となった拙著、『成功のバイオリズム[超進化論】 - あきらめなければ人生は必ず好転する -』(きずな出版刊) が、

たくさんの皆様に応援いただき、地元長崎の紀伊国屋書店さんで、週間ベストセラーランキング「自己啓発書第1位(総合5位)」が確定しました! 
ありがとうございます!


来週以降も、続々と全国の書店でランキング入りする店舗が出てきますように( -人- )


さて、


本書でご紹介した中でも、多くの感想をいただける成功者から僕が受けた教えがります。


年商200億円の会社を築き上げた元経営者で、現在は、世界中から訪ねてくる仏教指導者(メンター)の右腕を30年以上務める高僧をされているお坊さんからお聞きした 

【「生業行」と「菩薩行」】

というお話です。


もし、あなたが心とお金のバランスで悩みや葛藤があるなら、下記の音声講義を試聴してみてください。

年商200億の会社を築いた仏教の高僧の
    「心とお金の法則」

http://www.reservestock.jp/subscribe/26791


様々な分野でご活躍される方々の半生を、0歳から順番に起こった出来事を淡々とインタビューするという調査を500人分やってきました。
紹介とご縁でどんどん人から人に繋がり、500人中500人に例外なく見られた「人が成長するプロセスの法則」を一冊にまとめました。


本書中でご紹介した様々な成功者からの教えは、元々、「天賦塾 口伝心学」という名目の音声講座でお伝えさせていただいたものです。


昨年1月にリリースしてから、50名以上の方々からお申し込みいただき、今も口コミで続々と受講者が増え続けています。


聴く・気付く・伝える・変わる
90日間実践型音声講義
天賦塾 口伝心学
http://www.reservestock.jp/subscribe/26791


他にも、
 第二話:「オリンピックメンタルトレーナーから聴いた“たらいの法則”」
 第三話:「大阪で出逢った飲食店未経験オーナーの喫茶店が流行る理由」
 第四話:「一代で世界No.1シェアを獲得した経営者の信念」
 第五話:「300年の時を経て成し遂げたある伝道師の使命」
 第六話:「21誌からの取材に繋がった62才の女性との出逢い」
 第七話:「親父から伝承したプロ精神八訓とは」
 第八話:「自信を取り戻には小さすぎるほど小さな◯◯を持て」
 第九話:「宇宙科学と仏教と四国の山奥で見上げた満天の星空」
 第十話:「富裕層が必ず実践している無料でできる3つのギフト」
など、


全30話を収録し、3日に1回朝7時に15~30分の音声講義を3ヶ月間メールで受信し、通退勤中やお昼休みなどお好きな時間に受講いただけることが、多くの受講者からの好評をいただいています。


僕が5年以上の歳月と様々な体験を経て、紆余曲折の中でインストールしてきた錚々たる成功者の価値観や教訓を、たった3ヶ月で習得できるようプログラムしています。


本書にも一部を掲載させてもらった第1話の高僧からいただいた
「商売繁盛と人間的成長」の秘訣は、
無料で配信していますので、 

・使命を継続するためにはどうすれば良いのか?
・好きなことでお金を稼ぐことができない。
・与えても与えても返ってこない。
・どんなに稼いでも心の平穏が得られない。
・お金に対するメンタルブロックが取れない。
 
といった問題を抱えている方は、是非一度、無料試聴してみてください。


年商200億の会社を築いた仏教の高僧の
    「心とお金の法則」

http://www.reservestock.jp/subscribe/26791


 500人の人生を1年1年インタビューし見出し「人が成長するプロセスの普遍的法則」を解き明かした、

『成功のバイオリズム[超進化論】
 - あきらめなければ人生は必ず好転する -』
(きずな出版刊) 

が、発売5日で【増刷&1万部を突破】しました!
本当にありがとうございます!!!





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週間ベストセラー続々1位獲得。

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総合&ビジネス書
 ブックファースト 新宿店 第1位
 
ビジネス書
 啓文堂書店 渋谷店 第1位
 
ビジネス書
 有隣堂 恵比寿アトレ店 第1位
 
人生論
 紀伊國屋書店 梅田本店 第1位
 
自己啓発書
 紀伊國屋書店 長崎店 第1位
 
ビジネス書
 三省堂書店 名古屋高島屋店 第2位
 
 
おはようございます。
お陰様で、週間ベストセラーランキング、ドドドドドーッ!と第1位、第2位の高順位に入賞しましたーッッッ!


ブックファースト新宿店さんに於いては、ジャンル別だけでなく、

【総合】でも第1位に!!!


「総合」というと書籍全部なわけですから、1月19日発売のあの『キングダム 41巻』よりも売れたってことなわけですから、


これはもう、ウルトラでスペシャルなスーパー快挙ですあります。(。-人-。)感謝


本当にありがとうございます!!!


現時点でもまだ1冊も配本されていない全国津々浦々の町の本屋さんにも、しっかり行き渡るよう部数を着々と積み上げて参ります(๑•̀ㅂ•́)و✧



そして本日、華麗なる39歳になりましたw
リヤカーも終わり、30代も終わりとなる今日からの一年間。
ベタですが、“さんきゅー”だけに「感謝」を一つひとつ丁寧に積み上げていく一年間にしたいと思います。


今日までの全ての出逢いと出来事に感謝しております。そして、今日からの全ての出会いと出来事に感謝して参ります。ありがとうございます。合掌


平時の覚悟に腹を括れ

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平時の覚悟

決まった覚悟がすぐに揺らいでしまう自分に、「覚悟」とはなんだろうと自問していた時期があった。
そんな時にどなたかから、侍が慣習としていた覚悟の話を聞いた。


侍の美学といえば、散り際の美学でもあった。つまり「死」を常に意識した日々を送るということだ。


今の時代に一部の職種を除いてはそんなことは有り得ないが、当時は義を以って主君に仕える身。主君が急襲されれば身を呈して矢面に立ち、仕えた主君に切腹を命じられれば潔く腹を切る。御家の安泰のためには腹を切ってでも主君に嘆願しなければならない、侍としての死に際があった。


その為、彼らは毎朝自宅を出る前にサラシを巻いた。いつでも腹を切れるようにだ。これが「腹をくくる」の由縁なのだそうだ。「いってくる」とは「行く」ではなく「逝く」のであって、毎朝家族との今生の別れを儀とした。
無事に一日を生き永らえては神仏に心からの感謝をした。


当時、夜襲は常であった。当時の枕が高いのは熟睡することを拒み、敵の来襲にコンマ数秒でも早く起き上がって応戦する為だ。その為、すぐ様刀を抜けるように左手を刀に添えて眠りに就いた。床の間には守り刀を据え置いて万が一に備えた。
夜襲に討たれ果てることになっても、家臣や家族の者の手を煩わせぬよう、床に入る前には白装束に身を包んで眠りに就いた。


翌朝、無事に目を覚ましては神仏に感謝を伝え、再び腹をくくって今日一日を始めた。


朝に覚悟し、晩に覚悟し、また朝に覚悟する。
平時に日々繰り返す覚悟によって、急時の覚悟に備えたのだと言う。
一度覚悟を決めたからといって、二度と揺るがない覚悟などは誰しも持ち得ない。


揺らいだ覚悟に気づける繊細さを持ち続け、都度新たな覚悟を以って、今日一日を生き抜くことに尽力する強さを養いたいものです。

Q&A「理由もなくわいてくるマイナスの感情への対処法」

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「理由もなくわいてくるマイナスの感情をどうすることもできません。逃げずにちゃんと向き合って自分です解決するしかないこともわかっているのですが、こんなとき田中さんだったらどうしているのでしょうか?」


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超進化論で言うところの「停滞期」には、マイナスの感情が止めどもなく湧いてきます。
虚無感、無力感、消えてなくなりたい消滅欲求、コレという理由は特にないので誰に相談することもできない。非常に厄介ですよね。


そんな時は、原因を自分にも外にも探さないことです。「逃げずに」という考えも必要なく、ただただそういう感情が湧いてきている「ありのまま」を客観的に見守ると言いますか、善いとも悪いともジャッジをしない訓練のタイミングです。


「ただある」


そのことを受け容れるようにするといいです。



以前に、「この峠を越えたら今日のゴールだ!」ってときに、いきなりスコールみたいな雨がザーッと降り始めまして、もう5メートル先が見えない。


たまたま横にあったスタンドで雨宿りさせてもらったんですが、雨をしのぎながら“このタイミングで雨が降ったことの意味”を考えてたんです。


「ははぁ~ん、わかった。この雨で足止め食らったお陰で、この峠を越えた先で本を必要としている人と出会うんだ♪」


そう思ったらワクワクしたわけです。
でも、その出会いの期待が高まるほど、


「もし、出会わなかったらこの雨の意味は何だったんだろう?」


と今度は出会わないことの不安が募ってくるのです。


そのときに気づいたんですね。
「プラス思考って、多くの場合マイナス思考がベースになっていて、その不快から逃れるためにムリにプラスに考えようとしている状態。だから、逆効果なんだな」と。


僕はそのとき「雨が嫌だ。このタイミングで雨が降るのはツイてない」と根本的にジャッジしていたのです。それで、どうにかこの不快から逃れるためにプラスに考えようとしていたわけです。


そこで、「プラスにもマイナスにも考えずに終わらせる」ことを決めて、湧いてくる感情をただ観て、思考がプラスやマイナスのことを考え始めたら「裁かず」と呟いて思考を遮断していたんです。


僕の中ではちょっとした実験です(笑


するとですね、はたと気づいてしまうんですね。事の真理に。


「あ、俺の歩みを邪魔したり、誰かと出会わせるためとか、俺だけのためにこの広範囲にわたって雨は降らせないよな。たまたま峠を登りはじめる前に雨が降って、たまたますぐ横に雨宿りできるところがあって、たまたま濡れずに済んで…」


その当たり前に気がついたら、峠を登りはじめる前で良かった、隣に雨宿りできるスタンドがあって良かった、と極々自然に「ツイてる」と思えるわけです。


同時に、「俺、超自己中心♪」と雨まで自分のために降るもんだと、どえらい勘違いをしていた自分に笑えてくるわけです。


雨はただ降っただけ。


意味なんてないわけです。
意味もなくただ起こっていることに何かと意味をつけたがる。勝手につけた意味で一喜一憂してるのが人間なんだなと(^^)


太陽も意味があって昇ったり沈んだりしてるわけじゃないですよね。地球が回転しながら太陽の周りを回ってるから、そういうシステムで僕らから見たら昇ったり沈んだりしているだけで、そこに意味なんてない。


その「ただある」に気づくと、「有り難いなぁ」という感謝が自然と湧いてくるんです。何の意味もなく、ただそうあることによって僕らは生きてられるんですから。


感情も同じで、超進化論のバイオリズムに沿ってポジティブになったり、ネガティブになったりする、ただただそういうシステムだと思うんです。


「明けない夜はない」と言いますが、朝が必ず来ることを解っていると夜には夜の過ごし方があります。
「停滞期」の後には必ず活力みなぎる「活動期」がやって来ますし、「過渡期」の後にも必ずステージが上がる「成長期」がやって来ます。


「停滞期」や「過渡期」であることに意味をつける必要もないし、どこかに責任を求める必要もないし、自己否定する必要なんかは微塵もなく、ただそういうもんだと正誤善悪をつけずに静観することに努めればいい。


これを「中庸(ちゅうよう)」とか「中道(ちゅうどう)」と言いまして、本当の意味で「ありのまま」の自分を受け容れる修身修行なんだと思います。


と言っても、僕も油断して一喜一憂しまくるんですが、それに気づけるのはやはり「解っている」からで、解っていたら出来るように日々あきらめずにトライしていくだけですから、気づけた自分に「よしよし」とOKを出せるんじゃないかと思ってます。


僕らはお釈迦さんや孔子みたいに、数千年後に聖人として崇め立てられるような天才じゃなく、生まれも生い立ちも至って普通の一般ピープルですから、死ぬまで出来ないことも解った上で、「死ぬまでには修得するぜ!」という気持ちで、日々日々トライするプロセスを大事にしたいものですね。


長くなりました(^^)
お互い精進して参りましょう!


《LINE@に寄せられた質問の返答を若干編集して転記しました》


※LINE@はじめました【現在217名!】
LINE@では個別の相談にも対応しています。

※以下のURLをクリックしてQRコードを読み取るか、
「@ehz3264c」で検索してみてください。

うまい鮨勘銀座二丁目支店にて、昼からうまい鮨!

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銀座で昼からウマイ鮨!うまい鮨勘!
全国に30店舗以上を展開する宮城県石巻発祥、石巻の新鮮なネタ!このボリュームで1,260円。
ネタもシャリも大きく腹いっぱいです♡


先日、仙台講演のあとに、参加者のお一人が「漫喫に泊まるんじゃ疲れも取れないでしょうから」とご自宅に泊めてくださいました。


その御仁こそが、うまい鮨勘を全国展開する株式会社アミノの二代目社長上野 敏史さんであります。


深夜だったにも関わらず、奥様も遅くまで応接してくださいまして、途中、会合からご帰宅された先代社長も混ざってくださり、結局朝方まで語り明かしました♪


現社長からは志のお話を、先代からは創業精神のお話を、寝るのが惜しいぐらいにむちゃくちゃ濃い濃い時間をいただいた次第です。


そして本日、銀座のど真ん中、中央通り沿いのビルB2Fに構える「うまい鮨勘銀座二丁目支店」さんに行ってきたのですが、


板前さんが目の前で握ってくれる得々セットが1,260円ですから、そのへんで食べるランチパスタセットと変わらぬ値段で昼から銀座でシースーであります♪


コスパ抜群!ネタうまく大きい!量も適度に多く、茶碗蒸しもうまい!昆布醤油がこれまたアッサリでベリーグッド!


銀座で寿司を食らうという夢が一つ叶いましたw
ありがとうございます!*\(^o^)/*


▼うまい鮨勘全国店舗一覧


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PR: Vpass会員限定通販サイト・ポイント10倍!

どこでもドアで鹿児島へ

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おはようございます。
4時半起きで成田空港に向かっています。ジェットスター航空で成田→鹿児島便が片道4,970円で取れたので、1万円で往復できてしまいます。


最近はこうしたLCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社が増え、世界がより近くより安くなってきました。


当たり前ですが、昔は徒歩だったわけです。
僕のように(笑


東京駅から成田空港は高速バスで1時間ですが、徒歩だと休憩なしで歩き続けて14時間。実際には2日の距離。


東京を出発した僕が鹿児島に入ったのは9ヶ月後でした。これから成田を7時に飛び立つと鹿児島には9時には着くそうです。たった2時間。


昔の人に言ったら「絶っっっ対、嘘。」と相手にもしてもらえないでしょうね。
「俺のお父さんどこでもドアで会社行ってるよ」と言い張る少年がいたら、きっとみなさんも同じ対応するでしょう?(笑


やはりある意味、世の中に不可能はないのだと思います。
想像できることは創造できる。
目の前の誰かが喜んでくれる、そんな発明を今日も想像して参りましょう。


では、どこでもドアで鹿児島に行ってきます(笑



2016.3.29 田中克成

 

その道35年、一流に垣間見た「仁」@宮古市,小本

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おはようございます。
1週間ぶりのリヤカー再開はやっぱり雨。


昨夜は宗得寺のご住職に、宮古でイチオシのお寿司屋さんに連れて行ってもらいました。


醤油を一切つけず鮮魚の味をそのまま堪能する、大将のこだわりをそのまま食しました。


リヤカーの旅の話題の途中、大将がふいに「私もヤメたいヤメたいと言い続けてもう35年も寿司を握ってるんですよ」と。


見た目も味も一品一品に真心があり、食材への愛情、それを食す人への愛情がこもっている、そんな寿司職人一筋35年の大将のたった一言の冗談に、なぜか心がほっと安らぎました。


本気か冗談かはわかりませんが、何気ない一言で僕が勝手に背負い込んでいた荷をそっと降ろしてくれる。


「仁」とは「人と二」つまり「二人」と書きます。“俺とお前” “わたしとあなた”の関係です。一人では生まれない感情、それは「愛」であったり「優しさ」であったり「慈しみ」であったり。


大将の一言は奥深いと言いますか、カウンターを挟んで“俺とお前” “わたしとあなた”の関わりを35年も続けてきた一流の「仁」を垣間見させてもらいました。


さて、心は気楽に気を引き締めて行って参ります。



2016.4.4 田中克成


※LINE@はじめました【現在239名!】
リヤカー行脚での出逢いや気づき、その時の気持をそのまま書いています。
※以下のURLをクリックしてQRコードを読み取るか、
「@mtr47」で検索してみてください。


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雨あがる。あー、凍える。

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やっと雨が上がった。いったん着替える。汗冷えで凍える。休まず28kmを歩き、あと19km。明後日、八戸市内着きます。多分。。。



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差し入れいただきましたー!

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ダンプカーのかなり渋いイケメン先輩に呼び止められて差し入れいただきました。


「朝買ってたんだけど、これやるよ。頑張んなね」


マジでこういうのすげぇ~元気出る♪
ありがとうございます!


またもや、差し入れいただきました!(。-人-。)感謝

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作業服を着てるけど多分営業の方かな?
交差点の赤信号で止まるやサッと車を降りてきて、
「これ次の休憩の時にでも飲んでください」
と金の微糖を差し入れいただきましたm(_ _)m


有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。有り難い。(。-人-。)感謝。

岩手ラスト俺のリッツ♪ →青森へ

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グッドモーニング。
05:30朝焼けの俺のリッツ。
青森との県境間近の広場より出発。
昨日、頑張って50km歩いたので、今日は22kmで八戸到着(๑•̀ㅂ•́)و✧県境に峠一つあるけど楽ショー♪
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