昨日は楽しい酒を飲もうやない会in名古屋を17時から繰り広げられていた『道に迷う若者へ』著者の高取 宗茂さんと、23時に合流させていただきさくら本家 公式さんへ。
近況報告や互いのあんな他愛もない話やこんな他愛もない話をさせていただいたわけですが、毎回、師を超えた存在の高取さんとは会う度に、表現し難い高揚感に満ちる。
独特の緊張感と、絶対的な安心感が同居する時間。「頑張れよ」無言のエールに魂がグッと根を深く張る感覚。
時折、もし出逢ってなかったらと思うとゾッとする。必然の出逢いだったとは言え、その必然の縁に本当に本当に感謝です。
妻をめとらば
才たけて
みめ美はしく
情(なさけ)ある
友をえらばば
書を読みて
六分の侠氣
四分の熱
戀(恋)の命を
たづぬれば
名を惜しむかな
男(をのこ)ゆゑ
友の情を
たづぬれば
義のあるところ
火をも踏む
汲めや美酒(うまざけ)
うたひめに
乙女の知らぬ
意氣地あり
簿記の筆とる
若者に
まことの男
君を見る
(与謝野鉄幹/人を戀ふる歌)