僕は大学4年であれほど好きだったバスケから逃げ出した。あの決断に対する後悔があるから、今は逃げずに続けられる。
今朝、偶然にも別府アリーナでの大会に出場していたアラフォー戦友たちの老妙なバスケを観戦させてもらったw。そういや、彼らのプレーを観るのは20年ぶりだな。
プレースタイルは高校時代と変わらないが、一つひとつの動きに老熟ならではの緩急が加わり、要所要所で「おぉ‼︎」と唸らされる年季入りまくりのバスケにちょっぴり熱くなった。
試合は接戦ながらも、最後はファールゲームを活かして10点差で勝利。
観てるだけだと自分もまだ同じように出来そうな気がするが、やってみたらもう出来ないんだろうな。
ずっと継続して、少しずつ進化してきた彼らの技や勘にはそうそう追いつけないだろう。好きを継続した奴にはやっぱり敵わないわけで、続けるってのは何よりも力になる。
今日は天気も悪く、峠を2つ越えなければならない為、試合終了と同時にゆっくり話す時間もなく別府アリーナを後にした。
うーん、バスケしたい。ドリブルつきながらリヤカー引いたら上手になれるだろうか。ノボリのテッペンに小さなバスケットリング設置しようか。etc…。